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カシミール3Dで使用する

ASTER GDEMをカシミール3Dに読み込む方法を紹介します。

1) カシミール3DのWebサイト(http://www.kashmir3d.com/)より、カシミール3Dをダウンロードし、PCにインストールします。

2)  ASTER GDEMのGeoTIFF形式をバイナリ(RAW)形式に変換して(Photoshopの別名で保存にてRAW形式を選択して保存すれば変換できます)、ファイルの拡張子を「.bil」にします。

3) HDRファイルを作成します。テキストエディタを起動し、下表左側のテキストファイルを作成します。
(下記の緯度・経度の数値は、例として記述してあります。データの緯度経度の算出は以下※をご覧下さい)

BYTEORDER M
USGS30ARC-SECOND DEM
HEIGHTUNIT 0
NODATA -9999
NCOLS 3601
NROWS 3601
ULXMAP 136.999861
ULYMAP 37.000139
XDIM 0.000277778
YDIM 0.000277778
XDIV 1
YDIV 1
DATUM WGS84



←欠損ピクセルの値
←DEMのライン数
←DEMのピクセル数
←DEMの左上隅の経度(十進法)
←DEMの左上隅の緯度(十進法)
←DEMの1ピクセルあたりの経度(十進法)
←DEMの1ピクセルあたりの緯度(十進法)



これを.bilファイルと同名で保存し,ファイルの拡張子を「.hdr」にします。

4) 2)と3)を同じフォルダに保存します。

5) カシミール3Dにて読み込みます。

(尚、このページの内容についてのお問い合わせ等についてはお応えできません。また、カシミール3D他各種ソフトウェアをご使用の際は、自己責任にてお願いいたします。)



※ULXMAPおよびULYMAPの値はデータの北西端の緯度経度を示しています。一方でGDEMのファイル名は南西端のピクセルの中心の緯度経度を示していますので、以下の方法によって計算します。
(上記のULXMAPおよびULYMAPの数値は、ASTGTM_N36E137_dem.tifのタイルを例として記述してあります)

<計算方法>
GDEMのファイル名は、ASTGTM_(N/S)yy(E/W)xxx_dem.tifとなっていますので、こ
のyyおよびxxxから以下のとおり計算します。

ASTGTM_NyyExxx_dem.tifの場合
ULXMAP= xxx-0.000139
ULYMAP= yy+1.000139

ASTGTM_NyyWxxx_dem.tifの場合
ULXMAP=-xxx-0.000139
ULYMAP= yy+1.000139

ASTGTM_SyyExxx_dem.tifの場合
ULXMAP= xxx-0.000139
ULYMAP= -yy+1.000139

ASTGTM_SyyWxxx_dem.tifの場合
ULXMAP=-xxx-0.000139
ULYMAP= -yy+1.000139